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ワシントンのWRハーモンがキャンプの準備中にACL断裂
2020年07月15日(水) 09:57ワシントンのワイドレシーバー(WR)ケルビン・ハーモンが療養に入った。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが情報元から得た話によれば、ハーモンはトレーニングキャンプに向けて準備している中でACL(膝前十字靭帯/ひざぜんじゅうじじんたい)断裂を喫したという。2年目のハーモンは堅実なルーキーシーズンの続きを送るために、2021年まで待たなくてはならない。
ハーモンは現地14日(火)の朝、先週に手術を受けたことを明かしていた。
Surgery went well last week, I’ll be back better than ever
— Kelvin Harmon (@_HarmonK) July 14, 2020
「手術は先週に成功。これまで以上に良くなって帰ってくるさ」
2019年ドラフトの6巡目で指名したハーモンに対し、チームは十分な生産性を見出していた。ハーモンはキャッチ30回で365ヤード、キャッチ平均12.2ヤードを記録している。また、安定性を発揮したハーモンは昨年の全16試合に出場し、うち8試合では先発していた。
23歳のハーモンはテリー・マクローリンやトレイ・クイン、スティーブン・シムズ、キャム・シムズを擁する若く才能あるWR陣の一人であり、その穴は2020年のドラフト4巡目で指名されたアントニオ・ギャンディ・ゴールデンが埋める見込みだ。
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