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見解の相違に対処すべくNFLオーナーらが話し合いへ
2020年07月16日(木) 14:49NFLとNFL選手会(NFLPA)の間には重要な点でまだ溝が存在しており、現地17日(金)にNFLオーナーらの間で行われる話し合いでそれが落ち着くことに希望がもたれている。
NFLが火曜日の夕刻にNFLPAに提出した対案では、いくつかの主要な点で譲歩がなされていなかったと『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが報じた。リーグは2試合のプレーシーズンゲームを行うとの希望を継続しているものの、新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応については負傷保護給付金の対象にならず、日ごとの検査も行われないという。
NFLオーナーらはこの件について金曜日に話し合いを持つ予定だとペリセロは報じている。新団体労働協約(CBA)の下、2チームのルーキーは今週土曜日からキャンプに集合可能であり、火曜日には全32チームのルーキーについて同じ状況になるため、金曜日の話し合いは非常に重要になる。
NFLとNFLPAは月曜日に新型コロナウイルスのパンデミックに影響を受ける経済問題について話し合っていた。火曜日には健康と安全に焦点をおいた別の話し合いが行われている。時間が少なくなりつるある今、トレーニングキャンプが始まるまでにさらなる意思疎通が図られるだろう。
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