ジャガーズが1巡目指名のCBヘンダーソンと契約に合意
2020年07月17日(金) 22:56ジャクソンビル・ジャガーズは1巡目指名選手を確実につなぎ止めたチームの仲間入りを果たした。
現地16日(木)に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは、ジャガーズが全体9位指名のコーナーバック(CB)であるCJ・ヘンダーソンとルーキー契約に至ったと報じている。チームも後にこの契約を正式に認めた。
Pen to paper for our top pick 🖊@HendersonChris_ has signed his rookie deal! #DUUUVAL pic.twitter.com/RenW9J9BKk
— #DUUUVAL (@Jaguars) July 16, 2020
「われわれのトップ指名がペンを手に。@HendersonChris_がルーキー契約にサインした!」
4年間の契約は全額保証付きで2,050万ドル(約22億円)となる。1巡目指名選手の契約であるため、これには5年目のチームオプションが含まれる。また、ヘンダーソンの契約にオフセットはないとラポポートは伝えた。
フロリダ出身のヘンダーソンはNFLのスカウティングコンバインで輝き、2020年にドラフトされた2番目のCBだ。約183cmあるヘンダーソンは卓越したボールスキルを有し、アウトサイドコーナーのプレスカバレッジをメインに、シャドウカバレッジとしての起用も見込まれる。
CBのジャレン・ラムジーとA.J.ボウイをそれぞれ2019年シーズン中と今年の3月に失ったことにより、ジャガーズはドラフトでCBを補充することが不可欠な状況となっていた。
ヘンダーソンはディフェンシブバック(DB)のラシャン・メルビンとCBのD.J.ヘイデンとともにジャガーズのトップコーナーバックとして2020年シーズンを迎える。
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