フィラデルフィア・イーグルスのワイドレシーバー部隊に速さを投入するプランは1年先まで待たなければならない。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地28日（火）、情報筋の話として、イーグルスのワイドレシーバー（WR）マーキス・グッドウィンが新型コロナウイルス（COVID-19）の懸念により、2020年シーズンをオプトアウトする計画だと伝えた。

自主的にシーズンをオプトアウトする選手は15万ドル（約1,600万円）の報酬が前払いされ、各自の契約は保留される。

グッドウィンには生後5カ月になる娘がおり、2017年には早産で息子を亡くし、2018年には双子の胎児を失っている。これらの経緯を考えれば、新型コロナウイルスの状況や特性が不確かな現状ではグッドウィンのオプトアウトは理解できると言えよう。

イーグルスは今年のドラフト中にサンフランシスコ・49ersとのトレードでグッドウィンを獲得している。

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