NFLにタイトエンド（TE）の話題豊富な1日が訪れた。

ジョージ・キトルがサンフランシスコ・49ersと5年7,500万ドル（約80億2,000万円）という大型の延長契約に合意したのと同じ日に、トラビス・ケルスが大金を手にしている。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは現地13日（木）に、カンザスシティ・チーフスがケルスとの4年5,700万ドル（約61億円）の契約延長に合意したと伝えた。情報元の話によれば、この契約によってケルスは今後6シーズンにわたってカンザスシティとどまることになるという。

10月に31歳になるケルスは2年の契約が残っており、2020年と2021年のサラリーキャップは1,120万ドル（約12億円）と900万ドル（約9億6,000万円）となっている。この延長によってケルスは30代後半までの契約を確保した。

キトルの契約が年額1,500万ドル（約16億円）であるのに対し、ケルスの新たな年平均額は1,425万ドル（約15億2,000万円）になる。ケルスがキトルより5歳年上であることを踏まえれば、ケルスの3度目の契約は大金をもたらすものだと言える。

今、クオーターバック（QB）パトリック・マホームズはお気に入りのターゲットを長期にわたって確保している。

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