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ジェッツがベテランWRクリス・ホーガンと契約
2020年08月17日(月) 09:07
馴染みある顔がAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)東地区に帰ってくる。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが情報元から得た話によれば、ニューヨーク・ジェッツがベテランワイドアウトのクリス・ホーガンと契約を結ぶという。
32歳のホーガンはキャリア8シーズンのうち7シーズンをAFC東地区で過ごし、バッファロー・ビルズとニューイングランド・ペイトリオッツに所属していた。NFLデビューを果たす前にはマイアミ・ドルフィンズの練習生としても短い時間を送っている。ペイトリオッツにいた3年でスーパーボウルリングを2つ手にした。
2019年にホーガンはカロライナ・パンサーズと1年契約を交わしたが、ひざの負傷によってシーズン第4週が終わった後にIRリスト(故障者リスト)に置かれた。最終的には7試合に出場したのみで2019年シーズンを終えている。
「彼はかなり名前の挙がっていた一人だ」とジェッツのヘッドコーチ(HC)であるアダム・ゲイズは述べている。
「彼はやってきて本当にすぐにオフェンスを習得できる人物だ。われわれは彼とやりあってきたわけだ。彼はわれわれに合っている」
ホーガンはジェッツの改良されながらもすでに負傷に苦しんでいるワイドレシーバー(WR)陣に加わる。NFLネットワークのキム・ジョーンズによれば、ゲイズHCは現地16日(日)にヴィンシント・スミスがコアマッスルを負傷し、ルーキーのデンゼル・ミムス(ハムストリング)が練習に欠席したと明かしたという。
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