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シーホークス、ホームの序盤3戦は“12番”不在で実施

2020年08月20日(木) 15:12


シアトル・シーホークスの本拠地センチュリーリンク・フィールド【Ric Tapia via AP】

シアトル・シーホークスはセンチュリーリンク・フィールドにファンなしでレギュラーシーズンをスタートする。

シーホークスは現地19日(水)、少なくともセンチュリーリンク・フィールドでの最初の3戦は無観客で行うことを発表した。チームは第2週にニューイングランド・ペイトリオッツ、第3週にダラス・カウボーイズ、第5週にミネソタ・バイキングスを迎えてホームで試合をすることになっている。

「慎重に検討した結果、われわれは少なくともホームでの最初の3戦(9月20日、9月27日、10月11日)をファンの参加なしで行うという難しい決断を下した」とチームの声明にはある。

「センチュリーリンク・フィールドは12番(ファンのこと)のエネルギーとパッションのおかげでリーグでも最大のホームフィールドアドバンテージを与えてくれる場所となったが、ファンや選手、スタッフの健康と安全がわれわれのトッププライオリティだ。シーズンが進むにつれて状況が良くなることを願っており、将来のファンの入場に関する決断については引き続き公衆衛生担当者と政府関係者の指導に従っていく」

チームのレポーターであるジョン・ボイルは、状況が改善し、少数のファンの入場が安全だと判断された際には、チームがシーズンチケット所有者に連絡する意向があると述べた。観客を入れる可能性がある次のホームゲームは現地11月1日(日)に予定されているサンフランシスコ・49ers戦だ。

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