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コルツWRキャンベルが自動車事故のため脳しんとうプロトコルへ
2020年08月27日(木) 06:25現地26日(水)、インディアナポリス・コルツのワイドレシーバー(WR)パリス・キャンベルのキャリアにまた新たな障害が生じた。
チームによると、キャンベルは水曜日にチームの練習場へ向かう途中で軽い自動車事故に遭い、脳しんとうプロトコルに入ったという。
2019年ドラフト2巡指名でコルツ入りしたキャンベルは、ルーキーイヤーにいくつものけがに見舞われ、手の骨折、スポーツヘルニア、足の骨折を経て12月には故障者リスト(IRリスト)に入った。
オハイオ州立大学出身のキャンベルはルーキーとして出場した7試合で、レシーブ18回、127ヤード、18レシーブ、1タッチダウンを決めている。
このオフシーズンにコーチ陣はキャンベルの復帰に期待をふくらませ、ヘッドコーチ(HC)フランク・ライクは今月初旬、チームがドラフトするに至った期待のレシーバーに近づいてきているとも語っていた。
しかしながら、そのキャンベルが自動車事故によって脳しんとうプロトコル入りの事態に直面している。
健康であれば、キャンベルはワイドレシーバーのT.Y.ヒルトンやルーキーWRマイケル・ピットマンとともに手薄なコルツのレシーバーとして先発すると見られている。
【SC】