リードHCとビーチGMの6年契約をまとめるチーフス
2020年09月01日(火) 10:42カンザスシティ・チーフスのチャンピオンシップシーズンに続いて契約延長のパレードが起こっている。
チーフスはスーパーボウルタイトルを獲得したコンビを2025年シーズン末まで確保すべく、ヘッドコーチ(HC)アンディ・リードおよびジェネラルマネジャー(GM)ブレット・ビーチと新たな6年契約をまとめていると『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが報じた。
サンフランシスコ・49ersに勝利を収めてタイトルを手にしたチーフスは、足を止めることなく王朝を維持するための努力を続けている。これまでにフランチャイズの、そしておそらくリーグの顔であるクオーターバック(QB)パトリック・マホームズやドラフト外フリーエージェント(FA)から躍進を遂げたディフェンシブラインマン(DL)クリス・ジョーンズ、最高のタイトエンド(TE)の一人であるトラビス・ケルスを確保したチーフスは、さらにリードHCとビーチGMの残留に向けて動いた。
自身を崇拝する選手たちから愛情をこめて“ビッグレッド”と呼ばれる62歳のリードHCは、長く攻撃を率いてきた末に、ついに2019年に最大の成功を手にしている。
42歳のビーチはGMとしてチーフスに在籍している3年間で優勝チームを構築するのに尽力してきた。このオフシーズンにはタイトルを獲得したロースターをいかに保持するかの青写真を描いている。
リードHCとビーチGMがどれだけ高く評価されているかは、マホームズが端的に示している。
Well deserved! 👍🏽 https://t.co/ruqujJsV9b
— Patrick Mahomes II (@PatrickMahomes) August 31, 2020
「本当にふさわしい!」
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