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セインツWRトーマスが足首負傷、本人は「プレーできる」
2020年09月15日(火) 07:11ニューオーリンズ・セインツのワイドレシーバー(WR)マイケル・トーマスはシーズン第1週に対戦したタンパベイ・バッカニアーズ戦で足首を負傷したが、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロが情報筋の話として伝えたところによると、トーマスはそれでもプレーできると言っているようだ。
セインツの次戦はラスベガス・レイダースとぶつかる現地21日(月)のマンデーナイトフットボールが予定されており、1日多く休養と治療の時間を得られるため、出場の可能性は高まる。
トーマスは試合中に負傷したものの、セインツが勝利した試合では80.3%のオフェンシブスナップに参加している。高位足首(ハイアンクル)のケガは厄介な傾向にあり、サイドラインで過ごす時間が多くなることもあるが、トーマスの状態は幾分軽症のようだ。
バッカニアーズ戦では1シーズンのレシーブ記録を保持するトーマスを5回しかターゲットにしていなかったセインツにとっては朗報と言えよう。トーマスはシーズン初戦にキャリアで最も少ない3回のレシーブで11ヤードという記録にとどまり、レシーブ回数としてはトーマスのキャリアで最低記録タイだが、足首のケガがそうさせたのかもしれない。
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