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パンサーズRBマカフリーがIRに、少なくとも3週間離脱

2020年09月24日(木) 10:00

カロライナ・パンサーズのクリスチャン・マカフリー【AP Photo/Jason Behnken】

ランニングバック(RB)クリスチャン・マカフリーが高位足関節捻挫から早い段階で復帰することはなさそうだ。

カロライナ・パンサーズが現地23日(水)にマカフリーを故障者リザーブ(IR)としている。

この対応によって、マカフリーは少なくとも3週間はフィールドから遠ざかることになる。

高位足関節捻挫の回復に4週間から6週間が見込まれることを踏まえれば、今季のIRルールを活用してロースタースポットを開けたのは賢明な判断だ。

IRに置いたことで、復帰準備が整う前にマカフリーがプッシュすることも抑制できる。あまりに早い復帰でけがを長引かせる選手はこれまでに何人もいた。パンサーズはマカフリーにわずか2週間ではなく、今後数年の復帰を望んでいる。マカフリーはすでに4週間のタイムテーブルよりも早い時期での復帰を議論しており、IRとすることでチームにはマカフリーが早期復帰を果たす前に少し余裕ができる。

マカフリーが少なくとも3週間離脱することで、ヘッドコーチ(HC)マット・ルールの攻撃陣においてマイク・デイビスがリードバック候補となっている。また、マカフリーが負傷するはるか以前の7月にHCが触れていた通り、ワイドレシーバー(WR)カーティス・サミュエルがバックフィールドに布陣する可能性もある。

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