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イーグルス期待の新人WRリーゴーが親指のUCL断裂

2020年09月24日(木) 15:10

フィラデルフィア・イーグルスのジェイレン・リーゴー【AP Photo/Laurence Kesterson】

フィラデルフィア・イーグルスが期待をかけるワイドレシーバー(WR)、ジェイレン・リーゴーの実りあるNFLキャリアのスタートが足止めを食っている。

リーゴーが尺骨側副靭帯(UCL)を断裂したとイーグルスが現地23日(水)に明かした。

これは2019年にニューオーリンズ・セインツのクオーターバック(QB)ドリュー・ブリーズが抱えたのと同じ負傷だ。ブリーズは手術を必要とし、5試合を欠場している。『The Times-Picayune(タイムズ・ピカユーン)』の健康部門担当記者が昨年に作成した記事によれば、このけがは握ったりつまんだりする能力に影響するとのことで、リーゴーがフットボールをキャッチする能力への影響が懸念される。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロは、リーゴーが数週間離脱することになりそうだと伝えている。イーグルスはこのけがに手術が必要かを明かしていない。

イーグルスは昨シーズンにけがで弱体化してしまったWR陣に強く必要としていた武器としてリーゴーを指名していた。大きな役割を果たしたリーゴーは、2週間で計105回のオフェンシブスナップでプレーしている。

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