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49ersのTEリードがIRに、MCL捻挫で6週間から8週間の離脱
2020年09月29日(火) 10:56復帰していたタイトエンド(TE)ジョーダン・リードにまたもあの状態がやってきた。故障者リザーブ(IR)だ。
リードが膝のMCL(内側側副靭帯)捻挫でIRリスト入りする旨を、サンフランシスコ・49ersのヘッドコーチであるカイル・シャナハンが現地28日(月)に報道陣に明かした。リードは足首の負傷を抱えて日曜日に実施された試合に参加したものの、膝の負傷によって6週間から8週間ほど戦線離脱することになる。
最初の2週間で短い復帰を楽しみ、開幕から3試合でキャッチ11回、85ヤード、タッチダウン2回を記録していたリードの長い負傷歴に新たなけがが加わった。
「彼は素晴らしいプレーをしたと思う。ジョーダンには本当に満足だった」とシャナハンHCは語っている。
「彼はセカンドゲームにおいてフィールドでも最高のプレーヤーの一人だと思う。彼は落胆しているだろうが、くじかれてはいないはずだ。彼は本当に、自分のいる場所が好きだったんだと思う」
負傷したジョージ・キトルがシーズン第2週と第3週の試合を欠場していることから、リードにプレーの機会が訪れていた。キトルの早い復帰に希望を懸けつつ、49ersはこのポジションについて他の答えを探していくことになる。
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