現地5日（月）にヘッドコーチ（HC）のビル・オブライエンが解雇されたのを受け、ヒューストン・テキサンズでは2つの要職が空席となった。HCとジェネラルマネジャー（GM）だ。

フットボールオペレーション部門の上級副社長を務めるジャック・イースタービーが2020年シーズンの残りの期間、代理のGMになると『NFL Network（NFLネットワーク）』のジェームズ・パーマーが火曜日に報じている。

シーズンの終了とともにチームは新しいGMとHCの採用を進め、GMが決まり次第イースタービーは元の役職に戻る。暫定HCはアソシエイトHCのロメオ・クレネルが務めていること、そして先にGMを固めてから新しいHCを採用する計画であることもパーマーは伝えた。

イースタービーは1月28日に、チーム開発部門の上級副社長からフットボールオペレーション部門の上級副社長になったばかりだ。

テキサンズの暫定体制下での初戦は、日曜日にホームで行われるAFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）南地区のライバルであるジャクソンビル・ジャガーズとの対戦になる。

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