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TEグロンコウスキーがバッカニアーズで初のTD

2020年10月19日(月) 10:43

タンパベイ・バッカニアーズのロブ・グロンコウスキー【AP Photo/Mark LoMoglio】

タイトエンド(TE)ロブ・グロンコウスキーがタンパベイ・バッカニアーズの一員として得点を挙げた。

2018年以来初めて、また、タンパベイのロースターメンバーとしては初めて、グロンコウスキーがタッチダウンを決めている。現地18日(日)に実施されたグリーンベイ・パッカーズとの試合の前半で、グロンコウスキーはキャリア79回目のクオーターバック(QB)トム・ブレイディからのタッチダウンパスを受けた。この得点によってバッカニアーズは28対10で試合をリードし、最終的には38対10で勝利を収めている。

これはグロンコウスキーにとって、2018年12月9日以来のレギュラーシーズンでのタッチダウンだった。2018年12月のタッチダウンはそのシーズンで3度目にして最後のタッチダウンであり、その後グロンコウスキーは短い引退生活に入っている。

元ニューイングランド・ペイトリオッツの選手であり、バッカニアーズ1年目のグロンコウスキーとブレイディは、タッチダウンパス79回という記録をもってマイアミ・ドルフィンズの殿堂入りデュオであるQBダン・マリーノとワイドレシーバー(WR)マーク・クレイトンに並んだ。

ただし、グロンコウスキーにとってはペイトリオッツのユニフォームを脱いでから初めての得点だった。未来の殿堂入りプレーヤーであるグロンコウスキーはペイトリオッツで79回の得点を決めている(ブレイディ以外が投げたものが1回)。

「トム・ブレイディからの12ヤードのパスで、ロブ・グロンコウスキーが2018年第14週以来(679日前)のTDを決めた。2人は79回のタッチダウンパスを記録しており、NFL史上4位につけるダン・マリーノとマーク・クレイトンに並んでいる。その前にいるのはマニング/ハリソン、リバース/ゲイツ、ヤング/ライスのみ」

グロンコウスキーが持つタッチダウンキャッチ80回という記録は、TEとしてアントニオ・ゲイツ(116回)、トニー・ゴンザレス(100回)に次ぐ3番手にあたる。

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