新型コロナウイルス（COVID-19）検査で未確定の陽性結果が出たのを受け、現地19日（月）にカロライナ・パンサーズがリモートワークに移行した。

陽性が判明した後、選手やコーチ、スタッフらを帰宅させたとチームは発表している。

チームは声明にて「今朝、未確定の陽性の結果が出た。十分な警戒に基づいて、レッドライン区域にいる選手やコーチ、スタッフらは本日と火曜日にバーチャルで仕事にあたる。トレーニングルームは引き続きオープンになっており、水曜日は通常の移動行程を予定している」と述べた。

チームは陽性の結果が出たのが選手、コーチ、フットボールに直接携わらないスタッフのいずれなのかを明かしていない。パンサーズは去る日曜日にシカゴ・ベアーズと対戦していた。

組織内に陽性のケースがあったジャクソンビル・ジャガーズもリーグの新型コロナウイルス集中プロトコルに入っている。ジャガーズはウエイトルームに入る選手の数を制限し、ロッカールームに滞在する時間も限定している。選手らが施設に復帰するには、検査の結果が陰性に戻る必要がある。

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