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49ersのWRアイユーク、サミュエル、Tウイリアムスがリザーブ/COVID-19入り、TNF欠場へ

2020年11月05日(木) 13:00

サンフランシスコ・49ersのブランドン・アイユーク【AP Photo/Tony Avelar】

サンフランシスコ・49ersのワイドレシーバー(WR)ブランドン・アイユークとディーボ・サミュエル、オフェンシブタックル(OT)トレント・ウイリアムスがリザーブ/COVID-19リストに置かれ、サーズデーナイトフットボール(TNF)から除外になる見込みだ。グリーンベイ・パッカーズとの試合は今のところスケジュール通りに行われることになっていると『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロが現地4日(水)の夜に伝えている。

3人は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陽性であることが検査で判明したWRケンドリック・ボーンと濃厚接触があったことから今回の措置を受けている。ボーンの検査結果を受けて、49ersは水曜日に施設を閉鎖した。

サミュエルはすでにハムストリングの負傷によって木曜日の試合から除外されていたが、アイユークとウイリアムスの損失は、すでに負傷やCOVID-19プロトコルによって失われている49ers先発陣のリストをさらに長くことにする。

第9週に49ersが対戦する相手であるパッカーズも新型コロナウイルス感染症によって選手を失っており、ランニングバック(RB)A.J.ディロンが今週の初めに陽性と判断され、濃厚接触があったRBジャマール・ウィリアムス、ラインバッカー(LB)カマル・マーティンと共に試合には出場しないことになっている。

今季を通じて相次ぐけがに見舞われている49ersは木曜日と近い未来の試合を先発クオーターバック(QB)ジミー・ガロポロやスタータイトエンド(TE)ジョージ・キトルを負傷で欠いた状態で戦うことになる。

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