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肋骨負傷のセインツQBブリーズはMRIとX線検査へ

2020年11月16日(月) 15:13

ニューオーリンズ・セインツのドリュー・ブリーズ【AP Photo/Butch Dill】

現地15日(日)、サンフランシスコ・49ersを下した試合中に肋骨を負傷したニューオーリンズ・セインツのクオーターバック(QB)ドリュー・ブリーズは、けがの状態を調べるためにMRI検査とX線検査を受ける見込みだとヘッドコーチ(HC)ショーン・ペイトンが明かしている。

「彼は前半にヘビーな打撃を受けた。後半になって、彼はその影響がかなり大きいと感じていた。したがって、具体的に彼はMRI検査とX線検査を受ける予定だ。彼は背部に痛みを感じている。彼は投げようとして、すぐに私のところにきて“プレーできる感触ではない”と話した。われわれはすぐさま交代を行い、あとはご存じの通りだ」とペイトンHCは報道陣に述べた。

「彼には私に知らせるほど強い感触があって、彼がそうしたとき、後半に機能できないほどだと彼が感じているのはおそらく15年ほどで初めてのことだと私には分かっていた」

現時点で、ブリーズが第11週のアトランタ・ファルコンズ戦で復帰できるかは分かっていない。

ブリーズ本人はけがについて「力を発揮できる感じではなかった。痛みとは関係ない。単純に、自分の体にできるかできないかの問題だった」と話している。

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