現地15日（日）にラスベガス・レイダースに敗れた試合で、デンバー・ブロンコスのクオーターバック（QB）ドリュー・ロックはキャリアワーストのインターセプト4回を喫した。しかし、ロックは傷つきながら戦っていたのだ。

ロックは深刻な筋挫傷と肋骨周辺の打撲を抱えており、週ごとの経過観察が行われると『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが火曜日に伝えている。

ブロンコス（3勝6敗）は22日（日）にマイアミ・ドルフィンズ（6勝3敗）と対戦することになっており、チームはロックを除外していない。だが、ペリセロはこの試合でプレーする準備を整えるのはロックにとって“苦しい戦い”になりそうだと述べた。

今季はじめには肩の負傷によって2試合を欠場いていたロック。その代役を務めたのがジェフ・ドリスケルとブレット・リピンであり、ロックがドルフィンズ戦に出場できない場合は後者が先発を務めると見られている。

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