親指を負傷したものの、デトロイト・ライオンズのクオーターバック（QB）マシュー・スタッフォードには現地22日（日）に組まれているカロライナ・パンサーズとの試合で先発する望みがある。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロは情報筋の話を元に、スタッフォードの右手親指の靭帯に部分断裂が生じていると火曜日に報じた。

今週のライオンズはスタッフォードの様子を見ていく構えだが、これまでにタフなところを見せてきたこのQBには次戦の先発出場が予測されるとペリセロはつけ加えている。

このけがは前戦でワシントン・フットボール・チームと対戦した際に相手ディフェンダーのケビン・ピエール・ルイスにサックされて負った模様だ。ピエール・ルイスのサックはペナルティで無効となっている。スタッフォードはテーピングをしてプレーを続けていた。

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