ニュース

新型コロナ関連の症状で入院していたブロンコスDCドナテルが自宅療養へ

2020年11月19日(木) 14:11

デンバー・ブロンコスのエド・ドナテル【AP Photo/David Zalubowski】

11月1日に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で陽性になり、先週にCOVID-19に関連する症状で入院していたデンバー・ブロンコスの守備コーディネーター(DC)エド・ドナテルが、退院して自宅療養を行っている旨をチームが現地18日(水)に明かした。

63歳であるドナテルの体調は回復し、軽い運動を開始するとともに、チームのバーチャルミーティングにも参加しているという。

ドナテルは第8週に組まれていたロサンゼルス・チャージャーズ戦の前に陽性であることが判明し、ヘッドコーチ(HC)ビック・ファンジオのスタッフたちの中でコーチ業を行うことができない状態だった。

ブロンコスのDCとして2シーズン目を迎えているドナテルは、以前にアトランタ・ファルコンズやグリーンベイ・パッカーズでも同じポジションに就いていた。

3勝6敗のブロンコスは現地22日(日)に6勝3敗のマイアミ・ドルフィンズと対戦する。

【A】