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イーグルスが複数の選手をリザーブ/COVID-19リストに
2020年11月20日(金) 11:07フィラデルフィア・イーグルスはシーズン第11週のクリーブランド・ブラウンズ戦を前に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の問題に取り組んでいる。
現地19日(木)の朝に選手1名が検査で陽性だと判明したことを受け、イーグルスはワイドレシーバー(WR)J.J.アルセガ・ホワイトサイドとジョン・ハイタワー、ランニングバック(RB)コリー・クレモント、ディフェンシブエンド(DE)ビニー・カリーをリザーブ/COVID-19リストに加えた。また、WRデオンテイ・バーネットは練習生COVID-19リストに置かれている。
「濃厚接触のあった個人は接触追跡によって明らかになっており、自己隔離に入っている」とチームの声明では述べられている。
「われわれはNFLとNFLPAによる集中プロトコルに従っており、この件についてリーグと連絡を取り合っている」
NFLは先日、土曜日からリーグ全体がCOVID-19集中プロトコルに入ることを決定した。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じたところによれば、ハイタワーは濃厚接触があったものの、ハイリスクとは判断されていない。一方、カリーとクレモントも濃厚接触があったと判明したものの、アルセガ・ホワイトサイドとは無関係だという。
オルション・ジェフリーの復帰を受け、アルセガ・ホワイトサイドはニューヨーク・ジャイアンツに敗北した第10週の試合で控えに回されていた。ハイタワーは2020年に計277回のスナップでプレーしており、その中には第10週の2回が含まれている。
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