新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の懸念から、ボルティモア・レイブンズ対ピッツバーグ・スティーラーズの試合はさらに延期されて東部時間2日（水）15時40分【日本時間3日（木）5時40分】開始となった。

レイブンズ対スティーラーズ戦の変更を受け、他にも2試合の日程が調整されている。当初6日（日）に実施される予定だった第13週のワシントン・フットボール・チームとスティーラーズの試合は東部時間7日（月）17時【日本時間8日（火）7時】開始に、サーズデーナイトに組まれていたダラス・カウボーイズ対レイブンズは東部時間8日（火）20時5分【日本時間9日（水）10時5分】スタートとなっている。

当初、サンクスギビングデーに予定されていたレイブンズとスティーラーズの試合が日程変更されるのはこれが3度目にあたる。

レイブンズは30日（月）に4人の選手をリザーブ／COVID-19リストから除外したが、一方で新たに4名がリスト入りしている。

月曜日にこのリストに置かれたのはタイトエンド（TE）マーク・アンドリュース、アウトサイドラインバッカー（OLB）マット・ジュードン、ワイドレシーバー（WR）ウイリー・スニード、コーナーバック（CB）テレル・ボンズだった。ただし、ボンズはすでに負傷でシーズン終了となっている。アクティブに戻ったのはOLBジェイロン・ファーガソン、ガード（G）D.J.フルーカー、ディフェンシブラインマン（DL）のブロデリック・ワシントンとイマン・マーシャルだ。

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