週末を迎える前に、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響を受けたカロライナ・パンサーズ選手の一部がアクティベートされた。

チームの広報部によると、リザーブ／COVID-19リストを外れたのはラインバッカー（LB）シャック・トンプソン、ワイドレシーバー（WR）カーティス・サミュエル、新人ディフェンシブタックル（DT）デリック・ブラウンとのこと。

3選手は現地7日（月）に同リストに置かれた8名に含まれており、その8人のうち3人が陽性結果、5人が濃厚接触者だった。サミュエルは引き続きリスト入りしているチームメイトのD.J.ムーアの濃厚接触者として特定されていた。DTザック・カーはサミュエル同様に今もリストに置かれている。

NFLチーフメディカルオフィサー（医務部長）であるアレン・シルズ医師は9日、パンサーズ内での感染経路をたどると、チームのバイウイークの間に行われた「いくつかのチーム施設外での選手の集まり」につながると明かしていた。

一方、ケガをかかえているランニングバック（RB）クリスチャン・マカフリーは金曜日の練習が始まった時点で参加しておらず、ヘッドコーチ（HC）のマット・ルールが10日に明かしたところではマカフリーが次戦のデンバー・ブロンコス戦に出場するとは想定していないと述べていた。

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