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パッカーズが2年連続でNFC北地区制覇

2020年12月14日(月) 10:32


グリーンベイ・パッカーズのデイバント・アダムス【AP Photo/Leon Halip】

現地13日(日)にデトロイト・ライオンズを下して4連勝を決めたグリーンベイ・パッカーズが、2年連続でのNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)北地区優勝を果たした。

2年目のヘッドコーチ(HC)マット・ラフルアーの指揮により、パッカーズは再びディビジョントップに立っている。ラフルアー就任前の2年間は、ポストシーズンから遠ざかっていた。

パッカーズ(10勝3敗)は同じ日にミネソタ・バイキングスがタンパベイ・バッカニアーズに敗れたのを受けて、ディビジョン制覇を遂げている。また、ニューオーリンズ・セインツがフィラデルフィア・イーグルスに負けたことから、NFCの第1シードも手中にした。

これは2008年にクオーターバック(QB)アーロン・ロジャースが先発を務めるようになってから7度目のディビジョンタイトルだった。ロジャースは今回の試合で290ヤードとタッチダウン3回をマークし、トップターゲットであるワイドレシーバー(WR)デイバント・アダムスは100レシービングヤードを上回ってタッチダウン1回を記録している。

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