アート・ルーニー・スポーツマンシップ賞ファイナリスト8名が選出される
2020年12月16日(水) 14:12現地15日(火)、NFLが2020年アート・ルーニー・スポーツマン賞のファイナリスト8名を発表した。
各カンファレンスから4名ずつ選出されたファイナリストは以下の通りだ。
DEカライス・キャンベル(ボルティモア・レイブンズ)
DTキャメロン・ヘイワード(ピッツバーグ・スティーラーズ)
DEジャスティン・ヒューストン(インディアナポリス・コルツ)
WRマシュー・スレイター(ニューイングランド・ペイトリオッツ)
QBテディ・ブリッジウォーター(カロライナ・パンサーズ)
LBラボンテ・デービッド(タンパベイ・バッカニアーズ)
Cジェイソン・ケルス(フィラデルフィア・イーグルス)
FBカイル・ユーズチェック(サンフランシスコ・49ers)
リーグによれば、アート・ルーニー・スポーツマンシップ賞は“フェアプレーや試合と相手への敬意、競技における品位など、最も優れたフィールド上のスポーツマンシップを示した選手”に贈られるという。
ファイナリストを選んだ4人のパネリストの一人である元NFLのランニングバック(RB)ウォリック・ダンは、声明にて「組織やチームメイト、フットボールフィールドで彼らがやっていること、自分が与えるインパクトに敬意を払っている人間について考えてみよう」と語った。
「リーダーシップを示し、上を目指し、自分のことよりも先にチームメイトのことを考える人間を人は求める。この賞のリストを狭めるのはいつだって難しい」
この賞は2014年にかつてのピッツバーグ・スティーラーズのオーナーであり、プロフットボールの殿堂入りを果たしている故アート・ルーニーSr.をしのんで設立された。
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