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ワシントンQBスミスの第16週出場は怪しい状況に
2020年12月27日(日) 19:52
アレックス・スミスの最新のカムバックに問題が発生した。
ワシントン・フットボール・チームのベテランクオーターバック(QB)は現地26日(土)、ふくらはぎにやや痛みを感じ、第16週のカロライナ・パンサーズ戦で先発できるかどうかは怪しくなったと『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとマイク・ガラフォロが伝えている。
25日(金)の練習にフル参加していたスミスがプレーできる可能性はフィフティ・フィフティとみられていた。チームは27日(日)の朝にもう一度チェックすることにしているため、NFC東地区優勝を決めるかもしれない重要な試合で彼が出場できる可能性はまだある。
無理だった場合は、今週初めに新型コロナウイルス(COVID-19)のプロトコル違反が発覚し、キャプテンの任を解かれたQBドウェイン・ハスキンズが2戦連続で先発することになるだろう。今年のワシントンはスミスが先発の時に4勝1敗、ハスキンズが先発の時に1勝4敗となっているが、2人の数字にそれほど大きな差はない。誰であれ、センター下に入る者は2つの重要な武器なしで戦いを強いられる可能性がある。ワイドレシーバー(WR)テリー・マクローリン(足首)はダウトフルで、ランニングバック(RB)アントニオ・ギブソン(爪先)はクエッショナブルだ。
これまで彼らの代名詞となってきたのはディフェンスだ。前チームを迎え撃つヘッドコーチ(HC)ロン・リベラとしてはそれを頼みにしたいところだろう。
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