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カマーラの濃厚接触者となったRB陣不在で最終戦に臨むセインツ
2021年01月03日(日) 02:44新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査で陽性判定を受けたニューオーリンズ・セインツのランニングバック(RB)アルビン・カマーラは現地3日(日)に控えるカロライナ・パンサーズとの今季最終戦への出場が阻まれたが、カマーラと濃厚接触があったとしてランニングバック陣すべてがプレーできない状況に見舞われている。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは2日、カマーラの濃厚接触者としてラタビアス・マレー、ドウェイン・ワシントン、マイケル・バートンのランニングバック勢に加えてRBコーチのジョエル・トーマスがパンサーズ戦を不在にすると報道。
第一報を伝えたのは『FOX(フォックス)』のジェイ・グレーザーだ。
レシーバーとしてのキャリアも持つタイ・モンゴメリーがランニングバックの役目を担うという。
カマーラは当初、木曜日に陽性結果となったが、リザーブ/COVID-19リストに入れられたのは金曜日のこと。濃厚接触者であるマレーほかランニングバック陣は5日間の隔離生活を義務付けられており、検査で陰性が続けば復帰が認められる。
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