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レイダースRBジェイコブスが単独事故、DUI容疑で逮捕
2021年01月05日(火) 12:18ラスベガス都市圏警察によれば、ラスベガス・レイダースのランニングバック(RB)ジョシュ・ジェイコブスが飲酒や薬物の影響下での運転(DUI)容疑によって現地4日(月)に逮捕された。
『NFL.com』が入手した事故報告書によれば、警察はエアポートコネクターとサンセットロード付近でアメリカ太平洋時間4時42分頃に発生した単独事故を受けて出動した。後に22歳のジェイコブスだと特定されたドライバーを調べたところ、正常な状態ではなかったという。
ジェイコブスはこの事故によって軽傷を負っており、地元の病院に運ばれた。その後、クラーク郡拘置所でDUI容疑によって逮捕されている。
ジェイコブスの弁護士が月曜日に発行した声明を『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが取得したものによれば、正式に起訴された場合、ジェイコブス側は無罪の答弁を行う意向だという。
「われわれのクライアントは告訴されておらず、正常な状態でなかったとの提言を支持する血液検査の結果もない。ジェイコブス氏が起訴されることがあれば、われわれは氏に代わって無罪の答弁を行う意向だ」
レイダースのシーズンは現地3日(日)にデンバー・ブロンコスを32対31で退けて幕を閉じた。ジェイコブスは今季に15試合でプレーし、1,065ラッシングヤードとタッチダウン12回を記録している。
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