NFLのヘッドコーチ（HC）候補の中にフレッシュな顔が登場した。

カロライナ・パンサーズの攻撃コーディネーター（OC）ジョー・ブレイディがアトランタ・ファルコンズ、ヒューストン・テキサンズ、ロサンゼルス・チャージャーズから面接のリクエストを受けたと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが現地4日（月）に報じている。

NFLでの経験は3シーズンしかないながらもブレイディは注目を集めつつあり、それはさらに高まる可能性がある。

弱冠31歳のブレイディは2017年から2018年にニューオーリンズ・セインツの攻撃アシスタントを務め、2019年には無敗のルイジアナ州立大学（LSU）でパスゲームコーディネーターの役割を担ったことでその存在をよく知られるようになった。

LSU出身で2020年の全体1位指名選手であるクオーターバック（QB）ジョー・バロウはシンシナティ・ベンガルズに加わり、ブレイディは新HCマット・ルール政権下にあるパンサーズに移っている。

聡明で急成長する攻撃マインドを持つブレイディはカロライナを1年で去り、HCとしての初めての仕事に取り組むことになるだろうか？　今はまだ面接のリクエストに過ぎず、どうなるかは今後次第だ。

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