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チャージャーズがHC候補としてアーバン・マイヤーを検討

2021年01月14日(木) 11:24


ロサンゼルス・チャージャーズ【NFL】

アーバン・マイヤーがNFLのヘッドコーチ(HC)になることを望むなら、その可能性に興味を持っているチームは複数ある。

ロサンゼルス・チャージャーズがマイヤーを候補者として検討しており、両サイドが最近、話し合いをもったと『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとマイク・ガラフォロが現地13日(水)に伝えた。正式な面談は行われていないものの、このプロセルはマイヤーとジャクソンビル・ジャガーズとのHC職の話し合いによって遅れており、マイヤーはすべての選択肢を検討しているという。

チャージャーズにも候補者は複数いる。チームはカロライナ・パンサーズの攻撃コーディネーター(OC)ジョー・ブレイディやバッファロー・ビルズOCブライアン・ダボール、ニューヨーク・ジャイアンツOCジェイソン・ギャレット、テネシー・タイタンズOCアーサー・スミス、ロサンゼルス・ラムズ守備コーディネーター(DC)ブランドン・ステイリーとのインタビューを完了し、さらにインディアナポリス・コルツDCマット・エバーフラス、サンフランシスコ・49ersのDCロバート・サラーと面談する予定だ。また、カンザスシティ・チーフスOCエリック・ビエネミーとのインタビューも要請している。

一方、ジャガーズのHC探しはマイヤーの決断待ちで一旦停止している状態だとラポポートは報道。他の候補者にはビエネミー、サラー、スミス、アトランタ・ファルコンズの暫定HCであるラヒーム・モリスがいる。

56歳のマイヤーは過去2シーズンにわたって『FOX Sports(FOXスポーツ)』のカレッジフットボールアナリストを務めていた。これまでにカレッジフットボールのナショナルタイトルが3回、ボウルゲーム制覇が12回、そして、オハイオ州立大学、フロリダ大学、ユタ大学、ボーリング・グリーン州立大学を指揮した間に85.3%の試合で勝利している。一方、プロでのコーチング経験はない。

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