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元パンサーズGMハーニーがワシントンと面談、GM最有力候補

2021年01月19日(火) 09:47


マーティ・ハーニー【NFL】

ワシントンでフットボールマインドの再タッグが起きようとしている。

元カロライナ・パンサーズジェネラルマネジャー(GM)のマーティ・ハーニーがワシントン・フットボール・チームのフロントオフィス主要メンバーと現地18日(月)に面談を行った。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが伝えている。情報筋の話によれば、面談に出席していたメンバーにはヘッドコーチ(HC)のロン・リベラもいたという。

ハーニーはワシントンのGM職の最有力候補と見られており、ラポポートは早ければ今週中にも契約が公になる可能性があると伝えた。

ハーニーとリベラHCはかつてノースカロライナ州シャーロットでタッグを組んでいた。パンサーズのGMとHCだった2人はスーパーボウルコンテンダーを育て上げ、2015年にパンサーズはその舞台にたどり着いている。その頃までにすでにハーニーはチームを去っていた――2012年シーズン半ばに解雇――が、2015年のMVPであるクオーターバック(QB)キャム・ニュートンをはじめとした主要選手をチームにそろえ、第50回スーパーボウルに向けたお膳立てを整えていた。

ハーニーは自分の後任として雇われたデイブ・ジェトルマンの解雇を受け、同じ役職で2018年にパンサーズに復帰。2018年から2020年にGMを務めた後、マット・ルールHC体制になった初めてのシーズンの終わりごろにチームを離脱した。GMおよび選手業務担当ディレクター(1998年の役職)として、ハーニーはパンサーズで107勝133敗、うちポストシーズンでは5勝3敗をマークしている。

ハーニーとリベラが今回はワシントンで再び手を組むかもしれない。リベラHCが就任した最初のシーズンである今季に、ワシントンはプレーオフ参戦を果たした

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