アーバン・マイヤーが彼の守備コーディネーター（DC）を見つけたようだ。

ジャクソンビル・ジャガーズはボルティモア・レイブンズのディフェンシブライン（DL）コーチ、ジョー・カレンを新たなDCとして迎える予定だと、『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが報告した。

最初に報じたのは『ESPN』だ。

カレンは2010年から2012年までジャガーズのDLコーチをしていたため、ジャクソンビルへの帰還ということになる。

彼は現在53歳で、過去5年間をレイブンズのDLコーチとして過ごした。ここ3年はNFLのベストディフェンスユニットを管理するドン・マーティンデールの下で働いていた。

カレッジレベルに長くいたカレンのプロでの初仕事は2006年、デトロイト・ライオンズのDLコーチとしてだった。ライオンズではそのまま3シーズンを過ごす。その後1年間、大学コーチに戻ったあと、2010年にジャガーズでプロの世界に戻ってきた。クリーブランド・ブラウンズ（2013年）、タンパベイ・バッカニアーズ（2014年から2015年）でもDLコーチを務めている。

そのカレンがNFLのコーチ歴で初めて、責任あるコールを任されることになる。

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