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チーフスとの新しい契約が近々まとまる見込みのOCビエネミー

2021年02月08日(月) 15:56

カンザスシティ・チーフスのエリック・ビエネミー【AP Photo/Charlie Riedel】

カンザスシティ・チーフスと攻撃コーディネーター(OC)のエリック・ビエネミーは、今ごろ彼はどこかのヘッドコーチ(HC)になっていることを確信していたため、どちらもわざわざ2021年シーズンに向けた契約を進めようとはしていなかった。

ビエネミーの契約状況に詳しい情報筋によると、ビエネミーが現在の契約でコーチを務めるのは、タンパベイ・バッカニアーズと対戦したスーパーボウルが最後とのこと。多くの場合、コーチの契約には前シーズンが終わると自動的に1年間延長される条件が盛り込まれているが、ビエネミーの場合はそうではなかった。

今後数週間で新しい契約がまとまると予想されているため、本人もチーフスもビエネミーの現状を気にしてはいない。ある情報筋は、ビエネミーをOCとして採用することを検討したチームがいたと伝えている。しかし、その可能性を模索していたチームは、ビエネミーが愛するカンザスシティを離れる条件は1つしかないことにすぐさま気がついたという。それはHCになるという条件だ。

またしてもビエネミーがどこにもHCとして採用されなかったということだけが問題となる。

『Fritz Pollard Alliance(フリッツ・ポラード・アライアンス)』のエグゼクティブディレクターであるロッド・グレイブスは「エリックは素晴らしいコーチであり、NFLのHCから除外される理由がどこにもない」と『Washington Post(ワシントン・ポスト)』に話している。

これでビエネミーはどこかのチームが新しいHCを探し求めるまで待たなければならない。ビエネミーはHCになりたいと明言しており、彼に近い情報筋は、いまだに訪れないその機会をNFLで待たず、大学レベルに矛先を転じるのではないかと考えている。

【R】