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イーグルスが2シーズンを経てWRジャクソンをリリース、本人はプレー続行を希望

2021年02月21日(日) 00:18

フィラデルフィア・イーグルスのデショーン・ジャクソン【NFL】

デショーン・ジャクソンが再びフィラデルフィア・イーグルスとたもとを分かつことになった。

クラブは現地19日(金)にベテランワイドレシーバー(WR)をリリースした。離脱についてジャクソンは、公式になる前に『Instagram(インスタグラム)』に意味深な投稿をしている。

「イーグルスのWRデショーン・ジャクソンのインスタグラムへの投稿。ソースは不要だろう。彼は自らリリースされると発表している。来るシーズンで保証なし、900万ドル(約9億5,000万円)のサラリーを得る予定だった。書かれている通り、彼は34歳ながらもまだプレーすることを望んでいる」

“次の章が楽しみだ”

“NFL史に残るディープスレットがあんたの町の近くに行くかもしれないぜ!!”

“フィラデルフィアには常に愛を。全てに感謝だ”

34歳のWRはイーグルスとの契約の最終年に入るところだった(無効となる2022年と2023年を含む)。彼のリリースによってチームはおよそ480万ドル(約5億700万円)のキャップスペースを節約することができる。まだ大幅にサラリーキャップを超えているイーグルスは、これから数週間のうちにこうした動きをさらに繰り返すと予想される。

ジャクソンは2シーズンでわずか8試合に出場しただけで、イーグルスでの2度目のスティントを終えることになった。けがに泣かされ続けたベテランは、2019年と2020年に合わせてレシーブ23回、395ヤード、3回のタッチダウンに終わっており、思い描いたようなインパクトを与えることはできなかった。

彼は今34歳。力はまだ残っているはずだが、何よりもまず健康でいなければ、何も始まらない。どのチームが興味を持つかは、これから数カ月のうちに明らかになるだろう。

【M】