セインツもCBシャーマン獲得に関心
2021年03月17日(水) 10:03厳しいサラリーキャップの状況も、ジェネラルマネジャー(GM)ミッキー・ルーミスとニューオーリンズ・セインツのフリーエージェント(FA)市場での活動を止めはしない。
フリーエージェント(FA)のコーナーバック(CB)リチャード・シャーマンに関心を示しているチームの中にセインツがいると、『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロが現地16日(火)に情報筋の話を元に報じた。
間もなく33歳になるシャーマンは引退までにあと2年プレーしたいと話しており、サンフランシスコ・49ersに戻る見込みは薄いとも明かしている。
今年1,120万ドル(約12億2,000万円)を受け取るはずだったジャノリス・ジェンキンスをカットしたセインツは、マーショーン・ラティモアの反対側のコーナーを必要としている。
ニューオーリンズにはシャーマンにとって馴染みあるメンバーがいる。シアトル・シーホークス時代のデイフェンシブバック(DB)コーチであるクリス・リチャードがDBをコーチしているのだ。シャーマンのキャリア後半はけがが問題になり、2020年には5試合にしか出場していないが、健康なときのシャーマンは試合展開を変えるスキルのある選手であることを証明してきた。
シャーマンとセインツのヘッドコーチ(HC)ショーン・ペイトンはお互いを称賛している。あとは資金のやりくりがうまくいくかと、セインツがシャーマンにとってトップコンテンダーなのかどうかによるだろう。
Long way to go from reported interest to an actual union, but Payton and Sherman have long respected one another. pic.twitter.com/7YrQmq9yYs
— Nick Underhill (@nick_underhill) March 16, 2021
「実際に手を組むことへの関心が報じられるずっと前から、ペイトンとシャーマンは長くお互いを尊敬してきた」
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