ガード（G）カイル・ロングがAFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）チャンピオンの元でNFLに戻ってくる。

ロングがカンザスシティ・チーフスと契約すると『NFL Network（NFLネットワーク）』のジェームス・パーマーが状況を知る人物の話を元に伝えた。

シカゴ・ベアーズで活躍したロングは、2019年シーズン終了後に長引く健康上の問題を理由に引退を表明。完全に健康な状態を取り戻したロングには、フィールド復帰の準備が整っている。グレッグ・ローゼンタールがランク付けした2020年のフリーエージェント（FA）トップ101で84位になっていたロングは、先日にチーフスと契約したジョー・トゥニーと共に先発Gを務めると見られている。

センター（C）オースティン・ライターはチームにオファーできないような金額で他の場所に行くと予想され、両先発タックル（T）もリリースしたチーフスは、オフェンシブライン（OL）にまだ問題を残している。しかし、OL全体にけがが発生したシーズンを乗り切ったチーフスは今、即戦力の追加をもって一歩前進した。

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