ブリーズ引退の影響はフィールドに立つまで実感できないとセインツHCペイトン
2021年04月06日(火) 12:33
ニューオーリンズ・セインツのヘッドコーチ(HC)であるショーン・ペイトンは、ドリュー・ブリーズの引退がやってくることを知っていた。とは言え、殿堂入り確実な選手との別れに精神的に備えるのは簡単なことではない。
ペイトンは『MMQB』のアルバート・ブリアーに対し、新しい現実はフィールドに立つまで実感されないだろうと述べている。
「最初にOTA(チーム合同練習)をするとき、最初にミニキャンプをするとき、最初にトレーニングキャンプに入るときに、違いが感じられるだろう。まだそんなに影響を受けていない。なぜなら、フットボールにかかわることをやっていないからだ。今はドラフトやフリーエージェントに取り組んでいる。最初のミーティングや最初の練習といったように、いくつかのステージがあるはずだ」
今後、セインツではオフシーズンのワークアウトがバーチャルな部分から実際のフィールドに移った際に、テイサム・ヒルとジェイミス・ウィンストンによる競争が起こると見られている。また、そこにルーキーのシグナルコーラーが加わるかもしれない。
過去2年にブリーズなしでの戦いを強いられた試合が9ゲームあったことが、ペイトンがこれからの攻撃陣に何が必要かを見定める助けになってきた。
他のポジションで要となる選手からの移行を経験したことがあるというペイトンだが、QBとなると話が難しくなってくる。
「こういった移行は他のポジションでよく起こっている。だが、今回はQBであり、ドリューのような選手なので、当然ながらより大きい。とは言え、それもわれわれがやることの一部であり、ただちにフォーカスを移すべきなのは次にフィールドに立つのはどの選手なのかという部分であり、ロースターにいる選手たちだ」と話すペイトンは次のように続けた。
「ここで長くやってきた選手には(ジョナサン)ヴィルマやジャーリ・エバンスがいる。違いは、彼らはQBではないということだ。そして、われわれには彼らの離脱後に前進する準備ができていた。だが、まったく練習していないのでそこには至っていないし、“ドリューならうまくやった”といったような部分から方向転換していない。そういった瞬間はまだきていない。これからそういったことがあるだろう。だが、ここは若いチームであり、そこがエキサイティングな要素だ」
【A】