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シーホークスQBウィルソンがワクチン接種を呼びかける特番の司会者に

2021年04月14日(水) 16:35


シアトル・シーホークスのラッセル・ウィルソン【AP Photo/Charlie Riedel】

シアトル・シーホークスのクオーターバック(QB)ラッセル・ウィルソンが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン啓もうのために表立って活動しようとしている。

ウィルソンはシアラ夫人と共に、現地18日(日)に『NBC』で“Roll Up Your Sleeves (袖をまくろう)”と題した1時間の特番の司会を務める予定だ。この番組はワクチンの認知度を高め、理解を深めることを目的としている。

このショーにはジョー・バイデン大統領、バラク・オバマ元大統領とミシェル夫人に加え、一連のハリウッドスターやプロアスリートが出演する予定。アメリカ国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長へのインタビューも行われる。

番組は『ATTN』が製作し、公人やパフォーマー、最前線で働く医療専門家を取り上げる。

ATTNの共同創設者であるマシュー・シーガルは「人々が職場に戻り、子どもたちが学校に戻り、家族や友人と再び手を取り、コンサートやスポーツイベント、そしてわれわれが焦がれているその他のさまざまなアクティビティに参加する能力は、人々のワクチン接種次第だ」と声明で述べ、次のように続けた。

「ATTNはエンターテイメントが視聴者に情報を伝える力を信じており、NBCやシビックネーション(NPO)、ウォルグリーン(薬局チェーン)をはじめとする多くの素晴らしい公人やパフォーマーと提携してこの重要なメッセージを発することに感激している」

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