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58人の候補生を筆頭に2021年のNFLドラフトに過去、現在、未来の選手たちが参加

2021年04月23日(金) 23:15


【NFL】

NFLのレジェンド、現役選手と58人の候補生、合わせて90人の選手たちが現地29日(木)にクリーブランドで始まる2021年のNFLドラフトに参加する。

現地会場には13人の注目候補生が集まり、残る45人はバーチャル形式での参加が決まった。現地入りが決定しているのはクオーターバック(QB)のザック・ウィルソン(ブリガム・ヤング大学)、トロイ・ランス(ノースダコタ州立大学)、マック・ジョーンズ(アラバマ大学)、それ以外のポジションからはカイル・ピッツ(フロリダ大学)、ジャマール・チェイス(ルイジアナ州立大学)たちだ。

最も多くの候補生を出しているのは21人の参加が決まったサウスイースタン・カンファレンスで、学校の中では9人を出したアラバマ大学がトップだ。その他ルイジアナ州立大学、マイアミ大学、ペンシルベニア州立大学と南カリフォルニア大学がそれぞれ3人を輩出している。

現役選手やリーグレジェンドが壇上に登場して指名発表をすることになり、ドラフトの興奮と雰囲気を盛り上げることになる。2巡目と3巡目で選手たちは自らの所属クラブの代表を務めるという。

2021年のNFLドラフトは1日目が29日(木)東部時間20時(日本時間30日10時)に1巡目指名が開始され、続いて30日(金)の東部時間19時(日本時間5月1日9時)から2巡目と3巡目、最終日は5月1日(土)の東部時間12時(日本時間5月2日2時)に4巡目から7巡目の指名が行われる。

【M】