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レイダースが恒例のドラフト候補トップQB調査を実施

2021年04月24日(土) 08:40

ラスベガス・レイダース【NFL】

ラスベガス・レイダースがルーキークラスのエリートクオーターバックに関する課題に取り組むのは恒例の動きだが、2021年もそれは変わらなかった。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは現地23日(金)、レイダースが2021年NFLドラフトに先だってトップクオーターバックに関する「広範囲な作業」を実施したと報道。

レイダースのドラフト1巡目は17位指名権であることから、トレバー・ローレンス(クレムソン大学)、ザック・ウィルソン(ブリガムヤング大学)、ジャスティン・フィールズ(オハイオ州立大学)、トレイ・ランス(ノースダコタ州立大学)、マック・ジョーンズ(アラバマ大学)といったトップクラスのクオーターバックがレイダースの指名順まで残る可能性は低いが、1人でも残るようであればその準備は整えているだろうと伝えたラポポートは、クオーターバック陣のプロデーではジェネラルマネジャー(GM)のマイク・メイヨックが「常連」だったと付け加えている。

2度目のレイダースのヘッドコーチに就任して4年目のシーズンを迎えるジョン・グルーデンは、現政権下においてドラフトでクオーターバックを指名したことはなく、チームとしても現在のフランチャイズクオーターバックであり、2014年NFLドラフト2巡目に指名されたデレク・カー以来、クオーターバックを指名していない。

【C】