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新型コロナの影響でワシントンのルーキーミニキャンプ参加者に制限

2021年05月14日(金) 09:40


ワシントン・フットボール・チーム【AP Photo/Nick Wass】

今週末に実施されるワシントン・フットボール・チームのルーキーミニキャンプに新しい顔ぶれはないようだ。

ワシントンがトライアウトを行う予定だったルーキーの一人が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陽性だったと『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが伝えている。結果として、現地14日(金)に始まる3日間のキャンプにはドラフトで指名された選手と昨年のチームに所属した中で参加資格のあるプレーヤーのみが出席するとラポポートはつけ加えた。

幸運なことに、チームはドラフトの週末に10名の選手を選択していた。その中には最初の2日間に指名した4人が含まれる。ロン・リベラHC(ヘッドコーチ)とスタッフたちはQBを指名することを選ばず、その周辺を固める選手たちを選択している。このキャンプでコーチたちは全体19位で指名したラインバッカー(LB)ジャーミン・デービスを初めて間近で見ることになる。

ワシントンは2021年シーズンをそれぞれロサンゼルス・チャージャーズ、ニューヨーク・ジャイアンツを相手とするホームの2戦でスタートする。昨年は7勝9敗で全体的に振るわなかったNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)東地区のディビジョンタイトルを獲得した。

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