アトランタのフリオ・ジョーンズ時代が幕を閉じる。本人が自ら別れの言葉を述べた。

現地7日（日）にテネシー・タイタンズにトレードされたジョーンズは、火曜日になって『Instagram（インスタグラム）』でアトランタ・ファルコンズのファンとかつてホームと呼んだ街に感謝の念を伝えている。ダイナミックなレシーバーはまた、間もなく新しい旅が始まる場所に向けても言葉を発した。

「何年もの間、俺に向けてくれた愛に対して、ありがとうATL」とジョーンズはつづっている。

「この街とすべてのファンのためにプレーした、信じられないほど素晴らしい10年間だった。長い間俺にしてくれたすべてのことに感謝し、アトランタ・ファルコンズの一人として過ごした時間を決して忘れない。ナッシュビルでの俺の新しい旅にエキサイトしている。俺と家族を温かく迎えてくれた人たちすべてに感謝したい。タイタンズファミリーの一員になることに、俺たちはすごくワクワクしている。さあ、仕事だ！」

2011年、22歳のジョーンズは高い前評判とともに、あらゆる可能性を秘めた選手としてドラフト全体6位でNFLの世界に飛び込んだ。ジョーンズがそのきわめて高い期待に応えてきたことは、誰にも否定できないところだろう。

ファルコンズファンはジョーンズが去ったことを悲しむかもしれない。しかし、ジョーンズの輝かしいキャリアが始まった場所がそこだったということに、慰めを見い出すべきだろう。

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