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ブランズのスタッフチーフであるブラウンソンが飲酒運転で起訴

2021年06月09日(水) 15:04


クリーブランド・ブラウンズのカーリー・ブラウンソン【AP Photo/Gary McCullough】

クリーブランド・ブラウンズのスタッフチーフであるカーリー・ブラウンソンが現地5月27日にオハイオ州ブランズウィックで飲酒運転を犯したかどで起訴された。

ブランズウィックの市長裁判所の記録によれば、31歳のブラウンソンは0時27分にブランズウィックのパールロードで停車した際に、時速35マイル(約56km)のゾーンを時速55マイル(約88km)で走行していた。血中アルコール濃度は0.2150で、裁判所の記録ではこれはオハイオ州で違反とされる0.08の2倍を越えている。

ブラウンズが出した声明には「われわれは本件について関知しており、われわれの組織の一員がそういった状況に自らを置いたことに非常に落胆している」と記されていた。

「この件を非常に真剣に受け止めており、適切な懲戒処分を話し合っている」

飲酒運転は第1級軽罪になる。

ブラウンソンはブラウンズでの2年目を迎えており、2020年には女性として初めてレギュラーシーズンの試合でNFLのポジショングループのコーチを務めていた。

ブラウンズは現在、OTA(チーム合同練習)を実施中だ。

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