QBニュートンがペイトリオッツのミニキャンプに参加、手の負傷に懸念なし
2021年06月15日(火) 08:35ニューイングランド・ペイトリオッツのクオーターバック(QB)であるキャム・ニュートンは10日前にヘルメットに手をぶつけた。しかし、その負傷によって今週実施される参加必須のミニキャンプに参加できないということはないようだ。
ヘッドコーチ(HC)ビル・ベリチックはミニキャンプが開始した際にニュートンが練習場にいる見込みだと話している。
「ああ。彼は先週練習していた。今週もそうだと思っている」とベリチックHCは現地14日(月)にコメントした。
ニュートンは6月4日に行われたOTA(チーム合同練習)の中で手を負傷した。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じたところによれば、投球側の軽い骨挫傷だったとのことで、深刻なけがだとは考えられていない。ニュートンの迅速な練習復帰はチームがけがについて懸念していないことを示している。
ベリチックは先週の木曜日に、ニュートンがその日の練習には参加しないと話していた。ニュートンは同じ週の金曜日のワークアウトに復帰し、ミニキャンプへの準備を進めている。
ニュートンが練習に戻ること――伝えられる限りでは通常のワークロードで――で、ペイトリオッツには現職の先発QBが1巡目指名の新人マック・ジョーンズやバックアップのジャレッド・スティッドハム、ブライアン・ホイヤーらの前に立ってワークアウトでチームをリードする様子を見ることが可能になった。
ペイトリオッツのミニキャンプは現地月曜日から水曜日の3日間で実施される。
Cam Newton reporting for duty. That injured hand/wrist has no tape or anything. #Patriots pic.twitter.com/VXzh0tOED4
— Michael Giardi (@MikeGiardi) June 14, 2021
「キャム・ニュートンが出勤。負傷した手/手首にテーピング等はなし」
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