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13チームが選手のワクチン接種率85%の基準をクリア
2021年07月17日(土) 06:37大半のチームが11日後にトレーニングキャンプを招集する中、選手の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン接種率の基準をクリアしたクラブがさらに増えた。彼らはキャンプの開始とともに規制が大きく緩和される。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロは現地16日(金)、これまでに13チームが選手のワクチン接種率85%の基準をクリアしたとの情報を伝えた。
12日(月)の段階ではターゲットに到達したのはまだ7チームだったが、一気に倍近くに増えたことになる。加えて、少なくとも1回の接種を受けた選手は73.8%になった。
大多数のチームが7月27日(火)のトレーニングキャンプ開始に向けて進んでいく中、これはポジティブな傾向だ。
一方で、ペリセロによるとワクチン接種率が50%以下のチームも2つあるという。
ワクチンを接種していない選手の規制は非常に厳しく、毎日(バイウイークを含む)の検査義務、マスクの着用、対面ミーティングの制限、カフェテリアでの飲食禁止等が含まれる。
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