トレーニングキャンプ開始まであと1週間と少しだが、クオーターバック（QB）アーロン・ロジャースの状況についてグリーンベイ・パッカーズから新たな情報はまだ出てきていない。

となれば余計に、聞かずにはいられないものだ。

パッカーズの社長兼CEOのマーク・マーフィーは現地16日（金）、クラブのビジネス面に関する『Zoom（ズーム）』のセッション中、ロジャースの件について提供できる新情報はないのかと問われた。サプライズを台無しにしたくはないが、何もなかった。

「ここは決算報告書に関する質問に限定された場なのだがね」とマーフィーは述べたと『Sports Illustrated（スポーツ・イラストレイティッド）』の『Packer Central（パッカー・セントラル）』が伝えている。「あなたが提起した問題に関しては、お伝えする新規事項は何もないとだけ言っておこう」

少なくとも4月下旬からずっと、これが通常進行となっている。

すぐそこにキャンプが迫り、両サイドが口を閉ざす中、われわれは2つに1つの結果に備えておくべきだろう。歓迎すべき解決に至り、ロジャースがグリーンベイに復帰するか、あるいはQBジョーダン・ラブを中心とした未来に進むかだ。

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