グリーンベイ・パッカーズで巻き起こったアーロン・ロジャース・サーガに本人の言葉で幕を下ろそう――ひとまずは。

クオーターバック（QB）ロジャースは元チームメイトで現『NFL Network（NFLネットワーク）』アナリストのジェームス・ジョーンズと『Back Together Saturday（バック・トゥゲザー・サタデー）』で話し、オフシーズンのにらみ合いを終えてパッカーズに戻ってこられてうれしいと認めた。

「最高の気分だ」とロジャースは述べている。「1日目は少し不思議な感じだった。オフシーズンの間はずっと離れていて、自分の未来について熟考し、どこか他でプレーすることも考えた」

「君なら知っているだろう、僕の人となりの全てを。僕はチームメイトたちを愛している。僕は競争が大好きだ。練習も大好きだ。できる時に若いコーナーにちょっかいを出すのも好きだし、彼らを追いかけ、つまらない話をするのが好きだ。特に、新しい守備コーディネーターがいるからね。彼にここでのやり方を教えてやらなきゃ。戻ってこられてうれしいよ」

ロジャースの帰還はパッカーズファンにとっていいことだ。来年以降についてはまだ分からないものの、未来の殿堂入りQBはトレーニングキャンプが始まった今はフットボールだけに集中していると明言した。これがパッカーズとの最後のダンスになるとしても、ロジャースはオフフィールドの問題に気を取られないようにしている。

彼はすでに自分の力を使ってかつてのチームメイト、ワイドレシーバー（WR）のランドール・コブを呼び戻すことに成功した。ここからは仕事に集中するのみだ。

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