インディアナポリス・コルツが高額報酬を得るラインバッカー（LB）の頂点にダリウス・レナードを立たせるまで、そう長い時間を要さなかった。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは現地8日（日）、レナードとコルツが5年9,925万ドル（約109億3,700万円）の契約延長に合意したと報道。その後、チームも契約を公表している。

保障額5,250万ドル（約57億8,600万円）、最初の3年間は年間2,000万ドル（約22億0,400万円）が支払われる予定という今回の新契約により、レナードがNFLで最高額を得るインサイドラインバッカー（ILB）となるとラポポートは付け加えた。

レナードはファーストチームに選ばれた2018年と2020年を含め、3シーズンともオールプロに選出されている。ドラフト2巡目指名でコルツ入りしたレナードは3年間のキャリアで1試合平均9.9回のタックルを記録し、2018年にはタックル数でリーグトップに立ったほか、2シーズンでトップ8に入る成績を残した。

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