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パンサーズがLBペリーマンを6巡目指名権と引き換えにレイダースにトレード
2021年08月26日(木) 14:30このオフシーズンに契約したラインバッカー(LB)デンゼル・ペリーマンのカロライナ・パンサーズ逗留は長く続かなかった。
ペリーマンと2022年の7巡目指名権をラスベガス・レイダースに渡し、見返りに2022年6巡目指名権を得ることを、パンサーズが現地25日(水)に発表している。
この取引は身体検査の結果待ちとなっている。
28歳のペリーマンはロサンゼルス・チャージャーズでキャリア最初の6シーズンを過ごし、昨年には先発6回を含む13試合に出場した。今回のトレードによってペリーマンは現レイダース守備コーディネーター(DC)のガス・ブラッドリーと再会する。ブラッドリーはチャージャーズでペリーマンを指導していた。
ペリーマンはミドルラインバッカーとして先発の役割を担う選手と期待されていたが、ジャーメイン・カーターがパンサーズのそのポジションで4シーズン目を迎える。
ペリーマンはAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)西地区に戻り、レイダースの選手層を強化するほか、ニコラス・モローに代わって先発を務める可能性もある。モローは先週にロサンゼルス・ラムズとの合同練習で足を負傷しており、ヘッドコーチ(HC)ジョン・グルーデンはモローがしばらく戦線から離れる可能性があると水曜日にコメント。これにより、レイダースには早急に穴を埋める必要性が生じていた。
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